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”諦めないで!”と女優の様に心で叫びながらネック反りに取り掛かります。弦を緩めた状態で順反りでロッドを締めるとネックはまっすぐ、でも弦を張るとまた順反りという状況でロッドが限界です。この時代のベースではまぁまぁある事ですね。諦めずにネックヒーターで矯正してみましょう。
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実は1回目であまり効果がなかったので懲りずに2回目です。反らし方が足りなかったので今回は前回より逆反りにした状態でヒーターをかけます。ヒーターの電源を切った後は1日放置したいと思います。さぁどうでしょうか?ロッドを緩めた状態でまっすぐ、ロッドを締めると逆反りますね!ただこれ以上は回せませんが。
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弦を張ってチューニングしてみます。ネックがまっすぐで丁度いい弦高になりましたね。弾きやすいです。ヒーターでの矯正はじわじわと戻ってくることもあるので完璧とは言えませんがトラスロッドが限界の時は試してみる価値はあります。思い入れのあるギター、ベースのロッド調整が限界の時は
”諦めないで!”
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