鉄板を曲げて作られるこの筐体好きだな。エレハモと言えばこのスタイルしかない。らしいと言うのかな。ビッグマフ、スモールクローンはこの筐体が続いてますが他の品番はほぼ現在の筐体に収められてラインナップされてます。メモリーマンシリーズやQトロンシリーズ、ホーリーグレイルなどなど鉄板時期は存在感ありますよね。エフェクターボードに組み込むとなった場合、どうしてもスペースの問題で避けられた感がありますが他社にはない独特の魅力です。どうですこのスモールクローンを見てください!ノブ1個とデプス切替のみ。空けたら更に驚きの「えっ!?これだけ??」(ビッグマフやファズフェイスも同じ驚きが味わえる)でも音で勝負なんだよね。昨今、凄い基盤のエフェクターを見かけますがこのシンプルな筐体から放たれる音の方が好きなんですよ。デジタルでどんな音も再現される世の中になってしまったが似ているだけでやっぱり違う。あとデジタルでは再現出来ないスイッチを踏んだ時の筐体全体に響き(揺れ)渡るバチンッ音。やっぱこれやね。改めて米国製を守り抜くエレハモって凄いと思うしポッと出のエフェクターブランドでは勝負にならないと思うのは私だけか?(好みの問題ですけど)
エレハモに興味が出た方には本も売られてますよ。最後に10Vあるのではないかと思われる社長デザインの電池も洒落てますね。(こちらは中国製でした)ちなみにスモールクローン1台中古で販売していますので誰か買ってください。カート・コバーンになれるかもよ。
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