No sleep 'til Hammersmith

ライブ盤数あれどこれほど爆裂なアルバムは味わった事がない。邦題の「極悪ライブ」にも納得させられました。何回聴いてもまだレミーが生きていると錯覚する生々しい内容です。81年の発売当時 ハードロック、パンク、ニューウェーブ他の勢力を退けてUKアルバムチャートで1位に到達。凄い事ですよ。で、年末になるとレミーを思い出すんですが（誕生日が12/24、命日が12/28）12/23～12/29にライブ作品「The World Is Ours」の上映があるのを知って観てきました。2011年のワールドツアーの映像で南米チリ、サンディエゴでのライブ。いや～「No sleep 'til Hammersmith」から30年経過していますが爆走してますね～オーディエンスの暴れぶりもなかなかのものです。レミーの少しばかりのMCと曲名をコールしてすぐに演奏が始まるスタイルも健在。味わった後には恐れ入りましたとなりますわ。レミー・キルミスターに男の生き様を感じるのは自分だけではないでしょう。爆走、爆音を味わいたい方に全力でおすすめします！

上映会でオマケもらって嬉しかったよ。